バリア梱包とは、製品が錆びにくくなるように施す梱包方法です。
製品の大きさや形に左右されずにバリア材という素材で梱包することができます。
バリア材で梱包する際は中の空気を抜き、乾燥剤を入れることで梱包内の湿気を取り除きます。
湿気(水分)が無くなるため、製品を錆びにくくすることができます。
バリア梱包とは
バリア梱包とは
メリット
バリア梱包のメリットは、大型の機械や特殊な形の機械でも梱包できることです。
重量や大きさの制限などで、定温倉庫に預けることができない時でもバリア梱包で定温倉庫と同じような効果を得ることができます。
常温の一般倉庫に保管する場合、錆が心配な方もおられると思いますが、バリア梱包を施すことで錆びを防ぐことができます。
デメリット
バリア梱包のデメリットは、長期保管する場合に梱包内の乾燥剤を交換する作業が必要なことです。
1ヶ月に1回、3ヶ月に1回など、どのくらいの頻度で交換するかは中に入れる製品や保管の期間によって変わります。
交換頻度が高ければ、その分乾燥剤の交換費用もかかることになります。
丸栄では・・・
丸栄運輸機工では、バリア梱包のご依頼にも対応いたします。防錆対策としてバリア梱包のご提案をし、お客様からお喜びの声もいただいております。
下見や見積のご依頼等お気軽にお問い合わせください。
バリア梱包だけでなく、倉庫保管、輸送、移設等も併せて承ります。
温湿度管理ができるよう空調設備を設置した倉庫も新しく建設しました。現在の空き状況についてはお問い合わせください。
バリア梱包とは #バリア梱包 #倉庫保管
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