自動ラック倉庫(立体自動倉庫)とは、天井までの空間を活用した保管と、自動でラックの上げ下ろしができる機能を備えた倉庫のことを指します。
操作盤にラック番号を入力すると該当のラックが下りてくるので、担当者は保管品をラックから出し入れするだけで済みます。
自動ラック倉庫とは
自動ラック倉庫とは
メリット
天井付近までの空間を倉庫として使用できるので、同じ倉庫内でも保管量を増やすことができます。また、担当者の探す・歩く・取り出すといった作業を大幅に削減でき、作業効率を上げることができます。
担当者は操作盤周辺での作業となり、保管スペースと作業スペースをを分離できるため保管品の汚れや破損も格段に少なくなります。
デメリット
自動ラック倉庫を建てると費用がかかります。今保管したくてもすぐに準備できるものではないので、長期的な計画が必要になってしまいます。
また、機械の故障やトラブルによる復旧作業に時間がかかることもあります。
丸栄では・・・
丸栄運輸機工では、自動ラック一区画につき2t以下の資材や部品をお預かりし、入出庫の記録をしております。
保管の際、専用のパレットへの積み替えは不要で、普段使用されているパレットや網カゴ等に置いたまま資材や部品をお預かりすることが可能となります。保管費用も平面倉庫に並べて保管する際とは異なり、フォークリフトの作業エリアを含まない保管費用となります。
工場や倉庫に並べて置いてある資材や部品を自動ラックでお預かりすることで、作業エリアが広がったり、入出庫の記録も残るので管理が楽になったりするという点でお客様にお喜びいただいています。
事例紹介ページの自動ラック倉庫による保管もご覧ください。
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