内定者研修とは
内定者時期に受ける研修のことです。
入社後ではなく、内定時期に参加するのは入社時点で一般的に社会人に必要とされる知識やマナーを取得してもらうためです。
また、会社に来て先輩社員と一緒に社内研修に参加することで、会社にどんな人がいるのかを知った状態で入社できます。
もちろん、内定者の皆さんには学校の授業や卒業研究もあるので、学業優先で内定者研修に参加してもらっています。
内定者研修では、
・内定者同士の仲を深める
・社会人の基本を学ぶ(敬語や名刺交換等)
・先輩社員とのコミュニケーションが取れる
・他社の内定者(初対面の人)と一緒に参加しコミュニケーションのスキルアップ など
入社してから「同期はどんな人がいるんだろう」「先輩社員とどうやって話をしたらいいんだろう」という不安を持たずに社会人生活をスタートさせることができます。
内定者研修に参加した感想
「卒業研修を受けて9月から毎月やってきた研修がようやく終わったと思ったのが正直な感想です。最初は『めんどくさい』や『友達はやってないのに』と思って研修を受けていました。しかし、研修を重ねるにつれて、なぜ今のうちからやっておいた方がいいのかが理解できるようになっていきました」
「初め研修日程を確認した時、めんどくさそう、行きたくないなという気持ちでした。初研修の時は内定者の人達と顔を合わせるのも初めてで、緊張などたくさんの想いで参加しました。ですが、参加していくうちに、この研修を内定者のうちに参加できていることはめったに経験することができないことだなと思いました。(学業の都合が合わず)内定者全員が揃うことは卒業研修までありませんでしたが、最後に揃うことができ、改めて同期でよかったなと思いました」
採用担当より
当たり前のことですが、内定者研修に参加する前は挨拶や敬語、社会人の基礎がまだまだ足りていないと感じる部分が多かったです。
内定者研修を通し、少しずつ社会人の基礎やマナーが身についてきて、それに伴い自信がついてきているのも見ていて分かりました。
内定者が所属しているゼミの先生から「彼は初めの頃、喋りがすごく苦手な子だったんですよ。ですが先日の卒論発表会は上手にプレゼンしてましたし、この1年ですごく成長しましたね」と言われたこともあります。
内定者研修で学んだことは入社後活かせるので、今後も成長し続ける姿を見せて欲しいですね。
余談ですが、研修の付き添いの御礼に内定者のみんなからビールをもらって最高でした。僕の元気の源です!