丸栄運輸機工株式会社

顧客価値経営の取り組み

顧客価値経営の取り組み・日本経営品質賞受賞履歴をご紹介します。

ありたい姿―製造業になくてはならない存在の実現へ

 急速に変化する外部環境の中、企業にとっても固定概念に囚われない大きな変革が求められています。弊社においても、お客様、従業員双方にとって魅力ある企業への変革を目指し、様々な活動を検討、実践、振り返りを行ってきました。
 経営品質賞にチャレンジすることで、これらの活動を第三者の客観的な視点のもと評価、指導を頂き、更なる成長へ繋げていきたいと考えています。

丸栄運輸機工株式会社のありたい姿

 10年後(2034年)を目標とし、富山県を中心とした製造業になくてはならない存在としてお客様の生産性向上のご要望にお応えすることで、仕事を通じて社員が成長の機会を得て、やりがいのある組織として、社員の自己充足感の向上と会社の成長につなげて参ります。

 このありたい姿の実現のためには、
・お客様からの視点
―生産性向上のための課題について相談ができ、期待を超える提案と確実な実行ができる組織であること
・お客様への価値
ー現状の「お客様に依頼されたことをただ実施するだけ」の価値提供から、「お客様が漠然と感じている課題の具体化と対応策提案」による価値提供を行なえること
・社会からの視点
ーお客様企業をとりまく環境変化を素早く感知した上で、物流とものづくりを通じて生産性向上のご要望にお応えすることにより、富山県を中心とした製造業の活性化に貢献する組織であること
・社員からの視点
ーお客様から信頼されるパートナーとして、専門性・新技術・対人能力・提案力・人間関係構築能力等、仕事や教育を通じて学習し続け、成功体験や成長の実感をすることで、社員の自己充足感の向上と周りの成長を実感できる組織であること

を全て満たす必要がありますが、当然一朝一夕で実現できるものではありません。全社員が一丸となり、お客様へより高い価値がご提供できるよう顧客価値経営に取り組んで参ります。

丸栄運輸機工株式会社
代表取締役社長 高木裕

経営品質賞受賞履歴

2023年度日本経営品質賞奨励賞
2024JQA_経営品質賞_推進賞

【動画】2024年日本経営品質賞「推進賞」受賞を受けて

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